HILOブログ

体内の水分量

どんなお水を飲んでいますか?

活性酸素にマイナス電位を与える水とは?

カラダの大部分は水分。その体液は水と電解質でできています。

生命を維持するために欠かせないのが、水分と塩分。カラダを満たす水分と電解質で 構成されたものが「体液」、体液の量は一定になるように保たれています。

オトナのカラダの約60%は水分

生きるために「水」はもっとも大切なもののひとつ。カラダのおよそ半分以上が水分です。小児は生まれた時体重の80%ほどが水分ですが、それ以降は歳を重ねるにつれて水分量が減っていきます。成人になると水分量は60%ほどになり、65歳以上の高齢者になると水分量は50%ほどと言われています。

カラダに含まれる水分のことを「体液」と呼びます。体液の主成分は水。その他に、ナトリウム(Na)イオン、カリウム(K)イオン、カルシウム(Ca)イオンなどの電解質とブドウ糖、タンパク質、尿酸などの非電解質で構成されています。

毎日2.5ℓほどの水を出し入れしていますが、私たちは何もしなくても、一日におよそ1,500~2,500mlの水分を失っているそうです。

あなたにあう水は?

普段お水を買うとき、裏のラベル、成分表示を見ていますか?次の3つを押さえておけば大丈夫、ほぼわかるようになってくると思います。

3つの水の種類

A.ナチュラルウォーター(ナチュラルミネラルウォーター/ナチュラルウォーター)
処理方法は、ろ過、沈殿及び加熱殺菌に限る水。
B.ミネラルウォーター
処理方法は、複数の原水の混合、ミネラル分調整、オゾン殺菌・紫外線殺菌、ブレンド等を行ったもの。
C.ボトルドウォーター(飲料水)
処理方法に限定がない。

硬度

硬度とは、1,000ml当たりミネラル成分が何mg含まれるか?という値です。

よく見かけるのは、成分表(100mlあたり):ナトリウム0.22mg、カルシウム1mg、マグネシウム0.064mg、カリウム0.04mg

軟水:  硬度0~100mg/1,000ml未満
中程度の硬水:硬度100~300mg/1,000ml未満
硬水:  硬度300mg/1,000ml以上

カルシウムを含む(硬水)…体内の栄養や老廃物の運搬役、腸のぜん動運動を活発化します。不足すると骨中から放出されてしまいます。

ph値

人間の血液、体液、唾液等は弱アルカリ性です。弱アルカリ性の範囲はph9ぐらいまでですが、この状態のときが一番健康で、体調を崩すと酸性に傾きがちになります。

ph値が8程度の弱アルカリ性で、カルシウム等ミネラル分の含有量が適度のため、軽やかでマイルドな味わいです。硬度が高く重い感じがする海外産のミネラルウォーターに対して、ナチュラルウォーターは軟質で飲みやすく感じるのはそのためです。

その他に、販売されているお水には表記がないかもしれませんが、下記がわかると良いです。

酸化還元電位が低い

酸化還元電位とは、酸化させる力と還元させる力との差を測定して電圧(mV)で表したものです。

電圧値がプラスであれば酸化力が強く、
マイナスであれば還元力が強いということです。
体内の酸化予防には、とても重要な値!

-100mV程度の弱アルカリ水は、
活性酸素を還元して生体の酸化を予防します。

水の電位とPH

水の電位とペーハー値

一般的な症状にあったお水の種類をまとめておきますね。

高コレステロール予防なら:硬度200-300mg/Lのエビアンやヴィッテル
生活習慣病やガン予防なら:体の抗酸化力を高めるアルカリイオン水、水素水、仙人秘水
肩こり、むくみ、疲労感には:ペリエなど炭酸ガスに含まれる重炭酸イオンで乳酸を中和し血行を促進
便秘やダイエットなら:マグネシウムを多めに含む超硬水
糖尿病なら:カルシウムとケイ素を多く含む中硬水、例えばFiji

サロンHILOでは、アルカリイオン水をお出ししています。いつも、医療機器で作っているのですが、ph8~9くらい、電位は-120mV程です。活性酸素にマイナス電位を与え、生体の酸化を予防すると言われています。
ご来店頂いた際には、ガブガブお水を飲まれて下さいね。

シミ予防の定番は、
アルカリイオン水+レモン果汁です♪

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